2024.11.27
みんなで考えて、「ここリンク山城」を表現する手話をつくりました。
マークはこのホームページで探してみてください。
右手の親指人差し指で輪をつくる
中指薬指小指はぱっと広げる
左手もおなじように
その右手の輪っかと左手の輪っかをそのまま重ねるだけ
(輪っかの指をねじったり、「知恵の輪」みたいにつなげたりしないでね)
はい、みなさんご一緒に!
おぼえてください、「ここリンク山城」の手話表現でした。
2024.10.22
施設名「ここリンク山城」は居場所の「ここ」で、「個々」の特性にあわせ、障がいのある人もない人も、山城のみんなでつながっていこう(=リンク)という意味から名付けました。
おぼえてくださいね!
2024.09.18
事業譲渡を受け、京都聴覚言語障害者福祉協会と長年協力してきた「聴覚言語障害者の豊かな暮らしを築くネットワーク山城委員会」(山城ネット)との関係を、当法人でも大切にしています。
山城ネットでは、9月14日(土)に京田辺市で「聴覚障害者の暮らしを考える山城研修会」(通称、暮らし集会)が開催されました。当事業所「ここリンク山城」もこの集会に合わせて、60名限定でランチを提供させていただきました。当日のメニューは「季節の野菜カレー」で、京田辺産のナスや万願寺唐辛子を使ったカレーをご用意しました。
この日は普段とは違う賑やかな一日でしたが、皆さんと共に過ごすことで、ここリンク山城の利用者や職員全員が新たなエネルギーをいただきました。初めてのことばかりでバタバタとした面もありましたが、たくさんのご協力と励ましの言葉をいただき、心から感謝しています。
山城ネットの皆さまが築いてくださったこの居場所を大切にし、今後も聴覚障害関係団体の仲間として存在していきたいと思います。この素晴らしい機会をいただき、本当にありがとうございました!正式オープン後も、皆さまのご来場を心よりお待ちしています。
午後からは「暮らし集会」が開催され、テーマは「高齢」でした。山城地域の聴覚障害当事者からの発表があり、ここリンク山城からも3名の聴覚障害者が発表しました。利用者からは、送迎や介護保険サービスの有難さや、不便さ、そして顔を合わせて集まることの大切さが語られました。
山城地域の貴重な社会資源として、ここリンク山城の存在を広く知っていただき、障害の有無にかかわらず、皆が集える場所として更に発展していけるよう努めてまいります。
2024.09.13
ここりん・ほっと No.2
「事業譲渡式」
7月27日、「京都聴覚言語障害者福祉協会」様から「京都紫明福祉会」へ、事業譲渡式が行われました。
https://www.shimei-f.net/にも記載していますが、当法人の「特別養護老人ホーム」は、京都市内で「聴覚障がいの方が利用できる特養をつくりたい」「聴覚障がいを持つ人が入れる特養を京都市内にもつくってほしい」という両法人の願いから、開設当初より協力をいただきながら立ち上げたものです。
開設前には綾部市にある「いこいの村」の見学、また職員の宿泊研修、手話講座などもおこないました。当時、特養開設準備室に在籍していた私も「いこいの村」に行かせていただきましたが、施設内の明るいホールとお家のようなしつらいが新鮮に映りました。
また、開設前職員研修では髙田英一理事長から「京都の聴覚障がい者の歴史と願い」を講演いただき、その思いを共有させていただきました。
今後とも協力しながら進んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
2024.09.12
「ここりん・ほっと」No.1
みなさんこんにちは、「ここリンク山城」のブログをお届けします。このブログの広場は「ここりん・ほっと」と命名しました。
これからご利用者の活動や作業のひとこま、ほっとする話や季節の話題など掲載していきます。読んでほっとできる、そんなブログをめざします。どうぞお楽しみに。