2025.10.21

10月7日、紫明福祉会の職員をお招きして職員研修を行いました。
「ハラスメント研修」ですが、前段に「自己覚知」を学びました。
「自己覚知」とは自分の考え方の傾向、価値観や偏見の自覚などを客観的に把握し、“自分を理解する”ことです。
支援者は「自己覚知」が必要です。
自分で自分のことを理解する、把握できると「適切な支援が提供できる」「利用者との信頼関係が出来る」「支援者自身が成長できる」という良い関係が結べるからです。
さて、「自己覚知」の研修に先立って、ワークとして「自分の良いところ」「これからこうしたいこと」を書き出しました。
講師からは「肯定的な表現で書きましょう。誰にも見せないので、自分の思ったことを書きましょう」とアドバイスをいただき、皆、真剣に考えて書き出しました。
「よいところ」が「強みになる」、また「自分を知る手がかりになります」と教えられました。
次回は「ハラスメント」について、記載します。